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【法則6】真夜中0時過ぎに囲む「家族の食卓」 クレームこそチャンスの神

 


私が料理を本格的に始めたのは10年前。

当時、家族4人で夕飯を囲むのは午前0時過ぎでした。

 

「深夜勤務とか時間差業務でたいへんなんですね~」

と世間の皆々様、納得しつつ解釈して下さる。

 

(いいえ、ウチは皆々様と同じく朝から夕方まで働く生活スタイルとなんら変わりありませんよ)とココロでつぶやく私。

 

私はサラリーマンを辞めて独立した条件として夕食担当に任命されました(自宅兼事務所だったので)

 

料理を作ること自体は嫌いじゃなかったので気楽に始めたのですが、どうも勝手が違い過ぎました。

 

以下が家族(特に妻)からの主なクレーム一覧です(涙)

 時間がかかり過ぎる(6時間もかかるか?)

  • 味が安定しない(濃かったり薄かったり)
  • 食材が高く汎用性のないものを買う(中華花椒 ターメリック等)
  • キッチンの汚れが凄まじい。
  • 後片付けが中途半端(皿に汚れが残っている)

 

ま、駄目な男料理の見本市みたいなものですね。

 

そば用の「かき揚げ」が上手く揚らず、

試行錯誤した末に完成した天ぷらそばをすすりつつ、長女がつぶやきました

 

「毎日、大晦日みたいだね~うちの夕飯は・・・」と。

 

(年越しそばかいな!)とツッコミが入れられない雰囲気に耐えられず・・・

 

そして、私は、改心したのです。

(早い!安い!美味い!家庭料理!)と!

 

それが、「料理上手」=「仕事が出来る人!」提言への最初の一歩となるのです!

(このお話しは次回へ続きます)