【法則11】「伝える」より「伝わる」ことが重要!
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」を出版させたい!
と、前回、書きました。
「そんなの売れるの?」
と、あなたは思ったことでしょう。
正直に言えば、現時点の私も自信がありません。
なので、私なりに少ない脳ミソで検証(大げさかな?)してみたいと思います。
まず、「売り手」「買い手」「著者」の3者に分けて考えてみましよう。
(※ここではビジネスや自己啓発本を想定しています。
小説等他の本は当てはまらないと思われます)
【売り手】出版社、書店
①どんなに優れた書物だとしても、3行の文章では商品にならない。
②本の厚さや質感(ビジュアル)も重要な商品価値である。
③著者の体験や執筆した時間的な価値(文字数に換算)も書籍の金額に反映させたい。
④「3行の本」では、簡単にコピペして拡散されてしまう。価値があっても商品にならない。
【買い手】読者(お客様)
①≪読書好き≫読書自体が楽しいので、最低200ページ前後の本でないと買わない。
②≪読書嫌い≫ノウハウさえ学べれば良い。短ければ短い方が良い。本でなくてもOK!
【著者】
①本当は文章量ではない。クオリティーやオリジナルな体験に価値を見出してほしい
②ある程度の文字数(ボリューム)がないと本として売れるかどうか不安。
※以上です。(ざっくりですが)あくまでも個人的な独断と偏見に基づく見解です(笑)
■まとめ
- 「商売」が絡むと、ボリューム(文字数)やビジュアル(厚さや表紙)が必要条件である。「本(電子出版含む)」のみならず動画や情報ノウハウ等「コンテンツ商材」なら全て当てはまります。当然、コンテンツのクオリティーが十分条件であることは大前提ですが。
- 逆に言えば、商売になるかどうかはを意識せずに
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」を出版(無料)
させたい!という考えは
「アリ!」
ということになります。
なぜならば、書籍やコンテンツとかの「媒体」は、
「ツール」であり
デジタルであろうがアナログであろうかは
「手段」に過ぎないからです。
本来の目的は
「伝える」こと!
もっと言えば
人に「伝わる」ことです!!!
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」の出版!
まだまだ、ふぁふぁした思いつきのアイデアに過ぎませんが
何か新しいコンテンツ?になりそうな予感が???
と妄想している今日この頃です~