【法則12】マーケテイングとは簡単にいうと?
あなたが、渋谷のミラクル交差点で「みなさ~ん!」
と声をかけたとしましょう!。
誰も振り向いてはくれませんよね?
では、
「旅行会社に勤めたことのある50代男性で、東北地方に住んでいる方!」
と叫び方を変えれば、何人かが振り向いてくれると思います。
(私のことだな!)
少なくともは、君なら振り向くはずだ。該当者だからね。
「これが、マーケティングというものだぞ!」
と、私の師匠に教わりました。
みんなにモノを売ることは、誰にも売らないと同じこと。
一日に数十万人が行き交う渋谷のミラクル交差点で
「みなさ~ん!」と声をかけても誰も振り向かないのと同じです。
小難しいマーケティング理論を学ぶより
単純明快、人間の本質や心理を突いていてわかりやすい!
私は、旅行会社勤務時代、この教えをダイレクトメールに活かしました
郵便物を届けるのはお金があればだれでも出来ます。
しかし、「想い」を届けるのはお金があっても難しい。
ダイレクトメールは、お客様へのラブレターです。
あなたの、好きな人が愛子さんだとして、
「恋しい恋しいみなさん・・・」と書きますか?
「恋しい恋しい愛子さん・・・」と書きますよね!
私は、当時、人口20万人しかいない地方都市の営業所長でした。
この師匠の教えのおかげで、年商20億円の実績を果たし、
ありがたいことに営業所が二年連続社長賞を頂くことができました。
その師匠はもうこの世にはいません。
師匠!感謝の気持ち届いてますか?
【法則11】「伝える」より「伝わる」ことが重要!
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」を出版させたい!
と、前回、書きました。
「そんなの売れるの?」
と、あなたは思ったことでしょう。
正直に言えば、現時点の私も自信がありません。
なので、私なりに少ない脳ミソで検証(大げさかな?)してみたいと思います。
まず、「売り手」「買い手」「著者」の3者に分けて考えてみましよう。
(※ここではビジネスや自己啓発本を想定しています。
小説等他の本は当てはまらないと思われます)
【売り手】出版社、書店
①どんなに優れた書物だとしても、3行の文章では商品にならない。
②本の厚さや質感(ビジュアル)も重要な商品価値である。
③著者の体験や執筆した時間的な価値(文字数に換算)も書籍の金額に反映させたい。
④「3行の本」では、簡単にコピペして拡散されてしまう。価値があっても商品にならない。
【買い手】読者(お客様)
①≪読書好き≫読書自体が楽しいので、最低200ページ前後の本でないと買わない。
②≪読書嫌い≫ノウハウさえ学べれば良い。短ければ短い方が良い。本でなくてもOK!
【著者】
①本当は文章量ではない。クオリティーやオリジナルな体験に価値を見出してほしい
②ある程度の文字数(ボリューム)がないと本として売れるかどうか不安。
※以上です。(ざっくりですが)あくまでも個人的な独断と偏見に基づく見解です(笑)
■まとめ
- 「商売」が絡むと、ボリューム(文字数)やビジュアル(厚さや表紙)が必要条件である。「本(電子出版含む)」のみならず動画や情報ノウハウ等「コンテンツ商材」なら全て当てはまります。当然、コンテンツのクオリティーが十分条件であることは大前提ですが。
- 逆に言えば、商売になるかどうかはを意識せずに
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」を出版(無料)
させたい!という考えは
「アリ!」
ということになります。
なぜならば、書籍やコンテンツとかの「媒体」は、
「ツール」であり
デジタルであろうがアナログであろうかは
「手段」に過ぎないからです。
本来の目的は
「伝える」こと!
もっと言えば
人に「伝わる」ことです!!!
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」の出版!
まだまだ、ふぁふぁした思いつきのアイデアに過ぎませんが
何か新しいコンテンツ?になりそうな予感が???
と妄想している今日この頃です~
【法則10】「世界一短い本」を出版する!
あなたの読書嫌いを解決する為に
「世界一短い本」を出版する!
というアイデアはどうでしょう。
3行の文字数しかない世界一薄い本。
3秒で読めます。
もちろんスマホでも!
ちなみに...
【読書嫌い】とGoogle先生で検索してみると
サジェスト(関連するキーワード候補)に次のように表示されます。
【読書嫌い 中学生 おすすめ】
【読書嫌い 克服】
う~む...中学生(本人)がこのキーワードでググるとは思えません。
検索結果の行間には【読書感想文】の気配を感じさせます。
親か学校の先生が検索している感がニオイますよね。
何か義務感を感じるのも否めませんね。
かくいう私も読書が大嫌いでした。
中学2年生の夏「自分の好きな本が課題図書だ」と
面白い読書感想文の宿題の出し方をした先生がいました。
さっそく本屋さんにいくと、
「時刻表2万キロ(宮脇俊三氏著)」という本が目に留まりました。
サラリーマンのおっさんが、休日の限られた日程で旅に出かけ、
国鉄全線を完乗するだけの話しなのですが、
「時刻表は読み物である」という私と同じ「時刻表マニア」が存在することに
強い共感を覚え、読み始めたら止まらなくなったのです。
それがきっかけで、今では3500冊以上読破するほど本好きになりました。
読書嫌いな人は、長~い長~い文章と
本の分厚さに圧倒されちゃうんですね。
ほら、小学生時代水泳の授業で、
「25メートルプールを泳がねばならない」という
脅迫概念みたいな感じです。
しかも、息継ぎなしで(息継ぎの方法もわからない)
でも、プールに飛び込んじゃえば、冷たくて気持ちいいし
息継ぎを覚えつつ泳ぐ距離を少しずつ伸ばしていけば、
水泳の授業が待ち遠しくなります。
読書も同じだと思うんです。
最初は、3行しか文字が書かれていない本で、ざぶーんと読書の世界に飛び込んで、
「意外と面白いな。仕事の役に立つな」「集中力や創造力がついたな」と思えばしめたもの。
少し長めの本でも「しおり」(水泳でいえば息継ぎ)を本に挟みつつ
続きを読むのがだんだん楽しくなります。
3行の文字しか書いてない本があってもいいじゃん!
読書嫌いな人が本好きになるきっかけになってくれるかも!
3秒、3行、3行革命!
「世界一短い本」
を出版させたい理由です。
【法則9】読書嫌いなあなたへ「〇〇革命!」
読書嫌い=「本」が嫌いなのか?
それは、違うと思います。
本の分厚さが嫌いなのですよ。
読書好きにはわからないでしょう。
読書家は、読めば読むほど本が好きになるのだから。
「え~っと」
分かりやすく言えばですね
「お酒」と一緒だと思うんです。
「呑べえ」はどんどん酒を飲む飲む
「下戸」はお酒毛嫌いするようになる
読書も酒も一種のアレルギーです。
でも、本も酒も有益な一面も多い。
「酒は百薬の長」というし
「読書」の効果はいうまでもありませんよね。
酒は少量でも薬になるのだから
読書だって同じです。
何が言いたいかというと・・・
もし、3行の文字しか書いてない本があったとしたら。
読書嫌いな人も読んでくれるはずだと!
しかも、この3行でとても有益なことがかかれているとしたら
まさに「三行革命」ですよね(笑)
「そんな本売れないよ!」
という声が聞こえてきそうなので
次回、もう少し私のアイデア?
書いてみたいと思います。
【法則8】 夢や目標が叶う「が」「ぎ」「ぐ」「げ」「ご」の法則
夢や目標が叶う魔法の方法「が・ぎ・ぐ・げ・ごの法則」というのをお伝えしますね。
例えば・・・現在、体重が80 kgの人が「やせたい」という目標を掲げる場合
①ダイエットをしたい
・・・(悪い例)
②来年の夏までに体重を60 kg台 までやせて海水浴にいきたい。
・・・(悪くないけどもう少し)
③来年の7月31日までに、
69kgまで体重を落し
彼女と一緒に(スタイル良くなり自信が付き彼女もできた)
海水浴にいきたい。
・・・(良い例)
どういうことかと言うと、
①は論外!
②は夏までとはいつなのか?7月中も夏ですし、
極端な話、6月中でも「初夏」というくくりでは「夏」ですものね。
「体重を60キロ台に落す」というのもあいまいです。69.9~60.0まででも9.9キロも幅があるからです。
それでは③を公式にあてはめてみましょう!
【が】がっちり期限が決まっている・・・2001年7月31日まで |
【ぎ】義務感で決めない・・・楽しい海水浴が待っている |
【ぐ】具体的である・・・彼女と一緒に(具体的な映像が浮かぶ) |
【げ】現実的である・・・7ヵ月で11kg減量 |
【ご】後日計測できる・・・69kg(体重計で計測可能) |
いかがでしょうか?
当たり前なことなんですが、「新年の目標」を立てる時、ぜひ参考にしてくださいね。
【法則7】5つの理由「料理上手」=「仕事が出来る人!」
「料理上手」=「仕事が出来る人!」
理由は、料理には次の「5大ビジネススキル」が満載だから!
今日は、明確にササッと書いて行きます。
①ターゲット(料理を食べてもらう人)が明確
家族、友達、大切な人等にヒアリングを通じてニーズを掘り起こす習慣が身に付く。
②企画提案(メニューの提案)
家族(顧客)の要求ばかりを提供する御用聞きではダメ。
限られた予算内で美味しく、栄養バランスのとれたメニューを提案すべき。
旬の食材や冷蔵庫の在庫を確認しつつ提案するようになる。
③費用対効果(コストパフォーマンス)
予算から逆算してメニューを決める。例:1人100円以内で外食みたいな料理をつくりたいなど
「ファミレスみないなメニューがいいな?お店のような見映えは?ボリューム感は?」
でも~予算が合わない!
ケチャップ使う普通のオムライスならOKだが安っぽく見えちゃうし・・・
そうだ、オムハヤシにしよう!デミグラス風のルーを買ってくればなんとかなりそうだ。見栄えも良い。ファミレス王道メニューならではの安定感もあるし・・・
レシピとボリューム感は、盛り付け方をネットで検索して演出すれば完璧!
④計画・スケジュール
同時に、キッチンのスペースやコンロ数、鍋やボウル等調理道具の確認と活用。
チキンライス、卵を焼き、ライスを包む仕上げのタイミングなど、検討せねばならぬ課題も盛りだくさん。卵焼いてからお米を研ぐなんてもってのほか(昔の私はそれをやっていた)
チキンライスTは早く作りすぎても駄目。温め直すとケチャップの風味が飛び、ライスも固くなってしまうから。
こういった手順を組み立てる作業は業務効率化能力が鍛えられる。
⑤納期を守る
家族や友達だからといって、だらだら料理しているのはマナー違反。人間「腹が減っている時こそ腹が立ちやすい」ものだ。些細なことでもイライラしてしまう。
ビジネスで一番大切なのは、納期を守ること。どんなに性能が良くても納期が1秒たちとも遅れれば自分の信用を失うのはもちろん。相手の会社の商機を奪うことになる。
- まとめ
限られた、時間、お金、材料の中でいかに相手に喜んでもらえるか?
それが料理とビジネスも共通している。
だからこそ「料理上手」=「仕事が出来る人!」
そのことを意識しながら料理していくと、さらに効果が現れることでしょう!
ちなみに、画像のオムハヤシは私の手作りです。
100円以内で「納期」も守りました~悦に入ってます(笑)’
【法則6】真夜中0時過ぎに囲む「家族の食卓」 クレームこそチャンスの神
私が料理を本格的に始めたのは10年前。
当時、家族4人で夕飯を囲むのは午前0時過ぎでした。
「深夜勤務とか時間差業務でたいへんなんですね~」
と世間の皆々様、納得しつつ解釈して下さる。
(いいえ、ウチは皆々様と同じく朝から夕方まで働く生活スタイルとなんら変わりありませんよ)とココロでつぶやく私。
私はサラリーマンを辞めて独立した条件として夕食担当に任命されました(自宅兼事務所だったので)
料理を作ること自体は嫌いじゃなかったので気楽に始めたのですが、どうも勝手が違い過ぎました。
以下が家族(特に妻)からの主なクレーム一覧です(涙)
時間がかかり過ぎる(6時間もかかるか?)
ま、駄目な男料理の見本市みたいなものですね。
そば用の「かき揚げ」が上手く揚らず、
試行錯誤した末に完成した天ぷらそばをすすりつつ、長女がつぶやきました
「毎日、大晦日みたいだね~うちの夕飯は・・・」と。
(年越しそばかいな!)とツッコミが入れられない雰囲気に耐えられず・・・
そして、私は、改心したのです。
(早い!安い!美味い!家庭料理!)と!
それが、「料理上手」=「仕事が出来る人!」提言への最初の一歩となるのです!
(このお話しは次回へ続きます)